仕事

60歳の仕事を女性が探すには?経験と勤務条件を整理する

開いたノートを持つ女性。机に本と眼鏡が置かれている。
これまでの経験と
これからの希望を
並べてみる

更新日:2026年10月14日 / 定年後の人生 編集部

先に、答え。

60歳の女性の仕事探しも、職種を性別で絞らず、経験・できる作業・勤務時間から候補を選べます。離職期間があっても、以前の仕事と今働ける条件を分けて、ハローワークで応募を相談できます。

この記事で分かること

疑問がある方は、相談内容に合う窓口へ。

60歳の女性の仕事探しは経験を具体的にする

「女性向け」という言葉だけで、候補の職種を決める必要はありません。自分が担当してきた作業と、これから希望する仕事を並べます。家事や介護を担当することも、女性だから当然とは考えず本人の希望を確認します。

表が画面に収まらない場合は、左右に動かして読めます。

経験を整理する欄
経験の種類自分の事実を書く例
仕事担当業務、使った道具やソフト、対応した相手。
資格・学習取得した資格、受講した内容、現在学んでいること。
地域などの活動活動名、期間、実際に担当したこと。
今の希望続けたい作業、学びたいこと、避けたい負担。

地域活動と雇用された職歴は区別して書きます。ジョブ・カードも、職歴と資格・学習歴を分けて振り返る構成です。

出典:厚生労働省 マイジョブ・カード「求職者の方へ」 / ハローワーク「履歴書・職務経歴書の書き方」

60歳で仕事を探す女性に離職期間がある場合

離職期間がある場合は、職歴の年月を確認してから整理できます。以前の仕事、離れていた期間、現在働ける条件を分けて整理します。書類に何をどこまで書くかは、応募先の指定と窓口の助言を確認できます。

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応募前に用意するメモ
項目整理すること
これまで勤務した期間と、実際に担当した作業。
仕事から離れた期間年月の確認。説明する必要がある範囲を整理。
現在働ける曜日と時間、通勤できる範囲。
確認したいこと未経験の作業を教わる仕組み、入社後の研修。

就業経験がない場合、ジョブ・カードは書ける内容がない職歴欄等を省略できます。応募書類そのものは、提出先の案内に従って作ります。分からない年月は確認し、推測を確定した経歴として提出しないようにします。

出典:厚生労働省 マイジョブ・カード「求職者の方へ」 / ハローワーク「履歴書・職務経歴書の書き方」

60歳の女性の仕事は時間と作業内容で比べる

短時間という表示でも、働く曜日や開始時刻は求人ごとに違います。立ち仕事の時間や運ぶ物など、実際の作業も確認します。必要な勤務条件を先に伝えると、応募する求人を絞る手がかりになります。

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求人票と面接で確かめること
条件質問の例
勤務時間曜日は固定ですか。残業や交代勤務はありますか。
仕事内容一日の主な作業と、今後変更される範囲は何ですか。
通勤勤務地の変更はありますか。交通費の条件は何ですか。
契約契約期間、更新の基準と上限を確認できますか。

出典:厚生労働省「労働条件明示のルール」 / 厚生労働省「概ね60歳以上の求職者の皆さまへ」

親の介護などで時間の調整が必要なら、利用できる支援も別に相談できます。介護が必要な家族の居住地にある地域包括支援センターが入口です。働くことを諦める前提で、一人で予定を埋める必要はありません。

出典:厚生労働省「家族介護に直面している方への支援」

60歳の女性の仕事探しと採用面接の考え方

厚生労働省は、採用は本人の適性と能力に基づくことを基本としています。募集・採用で性別による差別は原則禁止されています。家庭環境など、適性・能力と関係のない質問にも注意が必要です。

出典:厚生労働省「就職面接の際の、プライベートな質問は不適切では?」

勤務できる条件と私生活の詳細を分ける

働ける時間や担当できる作業は、応募先に具体的に伝えられます。一方、採用面接の質問に疑問がある場合は、内容をメモしてハローワークへ相談できます。不適切かどうかを、このサイトだけで個別に判定するものではありません。

出典:厚生労働省「就職面接の際の、プライベートな質問は不適切では?」

60歳の女性の仕事探しを相談するには

窓口には、これまでの経歴と希望条件を書いたメモを持って行けます。「何の職種に使える経験か分からない」と伝えても構いません。対象年齢と利用方法は、生涯現役支援窓口の公式案内で確認します。

出典:厚生労働省「概ね60歳以上の求職者の皆さまへ」

応募先が決まったら、定年後の再就職と応募書類の手順へ進めます。

60歳の女性の仕事探しでよくある質問

女性が多い職種だけを探すべきですか?

職場の人数構成だけでは、自分に合う仕事内容か分かりません。担当業務と必要な経験、勤務条件から確認できます。

家事の経験を職歴として書けますか?

雇用された職歴と、家庭内で行ったことは分けて書きます。応募先の仕事に関連して説明したい経験は、具体的な事実として整理できます。

出典・確認した一次資料

個別の契約や制度の適用は、担当する公式窓口に確認してください。

次に知りたいことから、もう1本。

肩書を作業の言葉に変えて、求人探しと応募相談につなげる。 →求人選びから応募書類・面接・採用条件の照合までを順番に。 →親の住所の相談窓口へ。介護の支援と仕事の両立を別々に進める。 →

6つの質問で、希望と確認事項を整理する